うにのおにぎり|おにぎり小島米店|No.0001
探せば意外とたくさんある、身の回りのおにぎり。
アメリカのハンバーガーと並ぶ、日本のファストフードの代名詞がおにぎりです。
その歴史は古く、弥生時代のおにぎり(米のかたまり)の化石も出たとか。
おにぎり専門店や弁当屋のおにぎり、
コンビニにぎり(私の造語)など、選択肢もさまざま。
1人暮らしの私にとって、
お米は1度に3合炊いて、冷蔵して3日ほどで食べるので、
あまり自由におにぎりを握れません(マイルールが炊き立ての米で握ることなので)。
今回紹介するのは、お店のおにぎりです。
しかも、具は少し豪華なうに!
おにぎりのレーダーチャートはこのページトップの通り。
なかなかのハイスペックです(いずれはこれを元におにぎり坊やランキングができれば...)。
お店は、地下鉄成増駅から徒歩3分ほどの「おにぎり小島米店 成増店」。
営業時間は6〜19時までで、朝ごはんから夜ご飯までカバーしてくれるありがたさ!
肝心のうには、アルコール漬けなのでしょう、
塩気と酸味が旨みを引き出しており、ねっとり食感がクセになります。
まるで新鮮な卵黄かのような濃い黄色が食欲をそそります。
風味の強い兵庫県産の「海苔」と「うに」は、どちらも海の幸。
相性がいいのは間違いないでしょう。
お米は少しだけゆるめに結び、お米の熱で柔らかくなった海苔が優しく受け止めます。
海苔を巻いた時に重なる部分があり、そこは少し歯応えがあって食感の違いが楽しめます。
海苔は包容力なんですね。
お米の炊き具合は普通と
硬すぎず、やわすぎず、ちょうどいいという意味の普通です。
お米は富山のコシヒカリのようです。
元はお米屋さんということで、お米選びには疑う余地がありませんね。
いちばん身近なごちそう、おにぎり。
今日もごちそうさまでした!
次回も小島米店さんのおにぎりを紹介します。
おにぎりボーイ